概要
キャンプをする上でライト、ランタンといった類は必須アイテムですね。
以前キャンプにいった際に、他のキャンパーの方々は、とてもおしゃれなランタンを使っている人が多いなと感じ、「これだ!」と思ったのが今回紹介するフェアーハンドランタンです。
このフェアーハンドランタンは、キャンパーの間では、とても有名です。
今回はその特徴と魅力を、実際に使ってみた感想を踏まえて紹介できたらと思います。
↓フェアーハンドランタンの使い方は下記の記事です
フェアーハンドランタン特徴と魅力
100年以上の歴史
このランタンはなんと、、歴史が100年以上あります!
1902年にドイツ、Feuerhand社の灯油ランタンとして生まれました。
驚くべきことに100年以上、基本のデザインは変わっていません。
そして、一世紀以上に渡りランタンを作り続けているという信頼性から、これまでヒマラヤ遠征や航海用、さらにはドイツをはじめとする各国の軍用としても採用されているようです!
ドイツは車や飛行機でも有名なように、高い技術力が強みですね!
カラーバリュエーションが豊富
フェアーハンドランタンは多くのカラーがあります。
ショップで実際に見ても、他のメーカーと比べてとてもカラフルで、どれにしようか悩んでしまいます。
ちなみに私が選んだのは、何も塗装されていないシルバーの物です。
これを選んだ理由は、シルバーがアンティークチックな感じで好みだったのと、値段がとても安かったからです(笑)
ちなみに1000〜1500円程値段に差がありました。
風に強い
全面がガラスに包まれているため、とても風に強いです。
そのため、ガラスで覆われた形状のランタンは、風速80m/sでも消えないハリケーンランタンと呼ばれています。
風速80mといのは、頑丈な建物が倒壊し、人や車が飛ぶぐらいのものすごい風です。
そんな強風でも火が消えることはありません!
20時間以上点灯の燃焼効率よさ
オイルを満タンにすれば、20時間以上は使うことが出来ます!
20時間も燃焼できれば2泊使えますね(^ω^)
ずっと使える丈夫さ
LEDランタンの方が明るさはあるのですが、年数が経つと中の部品が劣化し、壊れることもあります。
フェアーハンドランタンの場合、燃料はオイルですし、着火するものも紐です。
つまり、中の作りがとてもシンプルなので、壊れにくく、一生使い続けることが出来ます。
また、他の物と違い、一度調整したら光力が燃料切れになるまで一定の明るさを保つ事が可能です。
その為、何十年前のビンテージ物でさえ、今も現役で使えます。
火の魅力
これが一番の魅力です!
不思議と焚火はずっと見ていられる魅力があると思いますが、フェアーハンドランタンも火がユラユラと動く姿がとても幻想的で、焚火同様ずっと見ていられます。
LEDランタンも明るくて良いのですが、フェアーハンドランタンは、ガラス越しに火のぬくもりを感じる事が出来ます。
↓商品詳細ページ
フェアーハンドランタンの明るさ
ハリケーンランタンは一般的な口コミとしては、明るさが足りない、暗い、と言った口コミが目立ちます。
確かにこのハリケーンランタンのみでキャンプに臨めば、明るさは足りないですが、他のランタンやライトと併用して、雰囲気やシチュエーションに合わせて使えばとてもいい道具だと思います。
例えば私の場合は、夕暮れ時や、早朝にコーヒーを飲む時、焚き火をしながらまったりしている時など、その時々のシーンに合わせてとてもお洒落にその場を演出してくれます。
最後に
燃焼効率の良さ、使い勝手の良さ、信頼性の高さ、雨風の影響を受けずオールシーズン使える利便性の良さ、雰囲気の良さから、非常におススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!