極上のシュラフ!山渓×NANGAオーロラ600DXを購入!

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 概要

今までは春~秋にキャンプを行っていたのですが、今年より、冬キャンプを始めました!
春秋用にcoleman コルネットストレッチを使っていましたが、氷点下の寒さには耐えれないので、新たにNANGAオーロラ600DX(山渓コラボ)を購入しました!

今回はこのモデルの特徴と、使用感をお伝え出来ればと思います!

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 スペック

まずは表形式にしてスペックをまとめてみました!

項目 詳細
素材 表生地:40dnオーロラテックス、裏生地:40dnナイロン
内部構造 ボックス構造、ショルダーウォーマー内蔵/フィルパワー:760FP
ダウン量 約600g
快適使用温度 -11℃
限界使用温度 -30℃
総重量 1250g
収納サイズ φ18×30cm
使用時サイズ 最大長:210×最大肩幅80/cm
カラー ブラックのみ
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 山渓コラボNANGA600DXの特徴

 山溪コラボなので安い

NANGA600オーロラDXは、通常5万円以上する高級シュラフです。

ですが、山渓コラボはなんと3万円で買えちゃいます...!!

↓商品詳細ページ

もちろん性能は全く同じです
通常は色が5種類ぐらいあるオーロラ600DXですが、大量オーダー&単一カラー(黒)で作ることによる製造コストの大幅カットが実現できるようです。

ただ、注文してから3か月くらいで納品されるので、「今すぐ使いたい」という方にはオススメできません。
「今すぐ使いたい」「色は黒以外」という希望がなければ、山渓×NANGAのシュラフの購入はとってもオススメです(*^^)v

 抜群の暖かさ

ダウンが600gかつ、760FP(フィルパワー)なこともあり、かなり暖かいです。

ダウンを見るときは、このFP(フィルパワー)に着目しましょう!

フィルパワーの数値が大きいほど空気を多く含んでおり、大量に含まれる空気の断熱効果によって保温性に優れ、暖かく良質なダウンといえます

一般的に、500フィルパワー以下は低品質ダウン、600~700フィルパワーが良質ダウン、700フィルパワー以上は高品質ダウンといわれています。

ダウン(グラム)量が少なくても、FPが高ければ暖かいという指標になります。

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 表側は防水コーティング

購入するときは気にしていませんでしたが、表面は防水加工されています!(重要)

テントの中で使うのに、防水加工とかいるの?と疑問に思うかも知れませんね。
いや!必要なんです!!冬は必ず結露が生まれます。

直接シュラフに結露がつくわけではありませんが、テントの内側につきまくります(笑)

結露が垂れてきたり、寝返りしてテントの内側にシュラフが当たると、シュラフが濡れてしまいます。
シュラフが濡れるとダウンが濡れて萎む、そうなると保温力が落ちてしまいます

シュラフに撥水加工がない場合は、シュラフカバーを購入すると良いです。

 超コンパクト

とてもコンパクトになります。
中国製のダウンシュラフはここまでコンパクトにならないので、さすがNANGAだと思います。
(有名ブランドのシュラフは全部コンパクトになります。ここが値段の差かもしれません)

Colemanコルネットストレッチも保有していますが、それより小さいです。

収納が小さくて悪いことはないので、これは大きな特徴だと思います!

永久保証

ナンガのシュラフは「永久保証」です。
なんと、修理費用無料で、永久に修理をしてくれます。
冬キャンプ下では、条件が厳しいもの。

シュラフが破れてしまったり、変色してしまったり、カビてしまったり、トラブルが起こってしまっても修理を受けてくれるのはとても心強いですよね。

ダウン量の増加やクリーニングは有料で行うことも可能です。

 実際に使ってみた

シュラフを袋から出した時は小さいですが、みるみる空気を取り込んで、大きくなります!

キャンプで実際に使った時の写真です。
170センチの私はもちろんのこと、180センチの方も入る広さはありました!

マミー型ってすごく窮屈なイメージですが、このNANGAシュラフは中で寝返りできるくらい広いです。

NANGAシュラフを使った日は-2度まで気温が下がりましたが、本当に暖かく、朝までぐっすり寝れました。
(シュラフの中の格好は、スウェット上下のみです)

注意点

使ってみて改善してほしい(利用の注意点)もありましたので、挙げます。

  • 首回りが広いため、コードを絞らないと寒い

マミー型にしてはゆったりしているNANGAのシュラフですが、その分、首回りがゆったりしています。
そのため、シュラフの暖かい空気か逃げてしまいやすいため、寝る時はコードをきちんと絞って寝ましょう!

  • 空気を取り込む分、収納にコツがいる

収納時はとっても小さくなるダウンシュラフですが、空気をたくさん取り込む分、収納時は潰すのが大変です(笑)

私の場合は4つ折りにし、その上から座布団のように座り、空気が抜けてから、収納袋に入れています。
少しコツがいるので注意ください!

 終わりに

今回は山渓コラボのNANGAシュラフ オーロラ600DXをご紹介しました!

従来のシュラフとの性能は全く同じで、大量オーダー&単一カラー(黒)で大幅カットされたモデルです。
極上の暖かさ・コンパクト性・撥水性が特徴で、とてもオススメです!

少し納品に時間がかかるのと、色が黒しかないため、そこにはご注意ください!

最後までご覧いただきありがとうございます!

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