はじめに
炎の照り方、ギミックのお洒落さに惚れ込み、フェアードランタンを購入しました。
ですが、買ったのは良いものの、使用方法が中々分からず苦戦したので、記事にまとめました!
ご参考になれば幸いです!
↓フェアードランタンの特徴やレビューは下記の記事です
使用方法(着火)
分かりやすいよう、着火シーンは動画にしました!
詳細説明は下記です。
事前準備
まずは給油口を開けてオイルを注ぎます。
ここで注意するのが、オイルが芯のウィックに染み込むのを待ってから着火するという事です。
だいたい5〜10分待てばOKです。
オイルにも様々な種類があるようですが、私はAmazonで、スターパラフィンオイルという物を購入して使用しました。
着火
次に最上部のリングを写真のように引っ張るとガラスホヤが後方に倒れます。
この状態で、芯の両端の部分をハサミでカットして芯の頭部を丸型にすると、炎の形が綺麗になるようです。
次に、写真のように芯のところにギミックがあり、このレバーを時計回りに回すと、芯が出てきて、反時計回りに回すと、芯が引っ込みます。
このレバーで芯の長さを調整して、炎の大きさを調整します。
だいたい芯を3ミリ程出すのが目安です。
また、同じレバーを、回すのではなく、水平方向にスライドさせると、写真のようにガラスホヤと、タンクの接合部が外れて、芯のオイルの染み具合をチェックする事が出来ます。
オイルの染み具合を確認したら、次にいよいよ着火です。
写真のように、ランタン左手にあるレバーを下方向にスライドさせます。
すると、ガラスホヤがそのまま上方向に持ち上がり、接合部に隙間が出来ます。
この隙間からマッチや着火マン等で芯に火をつけると、簡単に着火できます。
私は着火した時点で安心してレバーを元に戻すのを忘れてしまい、空気が余分に入り、火力がとても強い状態でしばらく使ってしまったので、着火後は必ずレバーを元に戻すのを忘れないようにして下さい。^^;
着火までの流れはここまでになります。
この小さいランタンの中にとても多くのギミックが仕掛けられており驚きました。
慣れればとても有能なランタンです。
使用方法(消化)
そして忘れてはならないのが消化の方法です。
消化方法は簡単で、芯を出すレバーを反時計回りに回していくと、消化できます。
ここで、完全に消化している事を確実に確認して下さい。
万が一火が残っていると、燃料満タン状態で約20時間も燃え続けます。
間違っても、燃えたままの状態でしまう事の無いように注意した下さい。
これさえしっかり確認すればとても安全で優秀なランタンです。
持ち運び方法
キャンプ場までの持ち運び時は、オイルを本体とは別容器に入れて持ち運んでいます。
これは万が一本体からオイルが漏れるのを防止するためですので、キャンプ場についてから本体にオイルを移し替える事をお勧めします。
私の場合は車がロードスターの為、写真のようにオイルを小さい容器に移して待っていきます笑
最後に
今回はフェアードランタンの使い方をご紹介しました!
私は最初使い方が分からず、大炎上させました...( ;∀;)笑
使い方さえマスターすれば、夕暮れ時や、早朝にコーヒーを飲む時、焚き火をしながらまったりしている時など、その時々のシーンに合わせてとてもお洒落にその場を演出してくれます。
皆さんの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!