購入経緯
最近はゆるキャンの影響もあり、冬キャンプも人気になっていますね!
私たちはずっと夏用シュラフを使っていたのですが、秋以降の冷え込み限界を感じ、新たに秋〜冬用のシュラフを購入する事になりました!
実は夏用シュラフで3月末に朝霧ジャンボリーキャンプ場に行ったところ、寒すぎて夜は一睡もできないという体験をしました(笑)
一緒にキャンプに行った友達はmont-bellのシュラフを使っていましたが、暑すぎて服を脱いだと聞き、準備不足を反省し、春秋用シュラフを購入する事になりました。
シュラフはNANGA、mont-bellなどが有名ですが、いきなり数万円以上するものには手が出ず、1万前後で買えるものをAmazonで探しました。
購入したシュラフ
購入したのは「Coleman(コールマン) コルネットストレッチ2 LO」というシュラフです。
以下、商品詳細↓
以下、スペック↓
項目 | 詳細 |
---|---|
使用限界温度 | 0度 |
快適温度 | 5度 |
使用時サイズ | 約205×55〜82cm |
収納時サイズ | 約ø34×20cm |
重量 | 約1.3kg |
材質 | 表地/ポリエステル、裏地/ポリエステル、中綿/ポリエステル |
Coleman(コールマン)コルネットストレッチ2の特徴
Coleman(コールマン)ブランドという安心
Amazonには数多くの中国製の春秋シュラフが5000円ほどで売っていましたが、凍える夜を過ごした以上、ある程度信頼できる有名なブランドを選ぼうと思っていました。
Coleman(コールマン)はキャンパー以外でも知られてる、有名なブランドですし、その信頼性は揺るぎのないものです。
シュラフを選ぶときに気をつけて欲しいのですが、無名メーカーの「○度まで対応!」は大抵ウソだと思ってください。
私が夏用に使っているシュラフも「0度まで対応」と商品紹介ページに記載されていますが、本当に0度の環境で使ったら死にます(笑)
シュラフ選びは紹介ページの文面を丸呑みにせず、「本当に記載の温度まで耐えれるのか?」をレビューや材質から判断しましょう。
材質が化繊(かせん)
化繊(かせん)は化学繊維の略で、シュラフのもう一つの材質である【ダウン】とよく比較されます。
項目 | 化繊 | ダウン |
---|---|---|
主な材質 | ポリエステル | ダウン |
コンパクト性 | 大きくなりがち | 小さく畳める |
耐水性 | 濡れても暖かい | 濡れると暖かさ低下 |
洗濯 | 簡単 | 面倒くさい |
重さ | 重い | 軽い |
値段 | 安い | 高い |
ダウンは軽量で小さく、とても暖かいですが、その分、手入れが手間がかかったり、値段がとても高いです。
↓ちなみにナンガのダウンシュラフも購入しました
化繊は重くて大きくなりがちですが、手入れが楽だったり、結露など水に濡れても、暖かさは変わりません!
バイクや登山ならコンパクトなダウンシュラフを購入すべきだと思いますが、車ならコスパに優れた化繊で十分だと思います。
手足を出すことができる
マミー型のシュラフは小さめなので、身動きが取りにくいというデメリットがあります。
ですが、コルネットストレッチシリーズは手足を出せるので、シュラフに入りながら携帯をいじったり、ウロウロすることが出来ます(笑)
携帯を触るたびに、シュラフを胸まで開ける動作がいらないので、とても楽だと思います!
コスパが良い
NANGAやmonbellなどの高級シュラフだと3〜4万はしますが、購入したシュラフは9000円でした!
お財布にはとても優しく、なおかつ暖かくとても満足のいく買い物になりました。
大きさもちょうど良い
コルネットストレッチは-5℃まで耐えれる商品もありましたが、サイズが+10cm大きくなるので、積載量が少ないロードスターにはかなり厳しいと思いました。
Colemanはサイズが大きいイメージがありますが、ちょうどいい大きさだと思います!
初冬までなら十分暖かい
4月末にColemanシュラフを持って、ふもとっぱらキャンプ場へ行きました!
夜は2-3℃ぐらいになり、かなり寒かったですが、シュラフはとっても暖かく、朝までグッスリでした(≧∀≦)
これ一つで春〜秋は十分だと思います。
ですが真冬はこれだけでは寒いと思うので、湯たんぽや、1枚布団が必要になります。
その点はご注意ください!
終わりに
以上、Coleman(コールマン)コルネットストレッチ2 LOのご紹介でした!
信頼できるブランドのシュラフは、とても暖かくて、使い勝手もよく、長い目で見れば十分なコスパだと思います。
睡眠の質は疲れにも影響してくるので、暖かいシュラフで寝ることは疲れの軽減にも繋がります。
皆様のご参考になれば幸いです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!