概要
自分で豆を選んで、キャンプ場で挽いて、ハンドドリップして、極上の一杯を楽しむ・・・そんなキャンプコーヒーにも憧れますよね(o^^o)
本記事は、初心者がキャンプで極上コーヒーを飲むまでにやることを1つ1つ、記事で紹介していきます。
シリーズ記事一覧
全てを1つの記事にすると長くなってしまうので、シリーズ化しました。
一つ一つ書いていきますので、乞うご期待!!
- まとめページ
- コーヒーの各抽出方法を紹介!
- 手挽きするためのコーヒーミルの選び方編
- インスタント卒業!ハンドドリップコーヒーに必要なもの編 ←本記事
- ドリッパー・フィルターの選び方編
- ケトルの選び方編
- コーヒー豆の特徴と選び方編
- コーヒーの淹れ方編
ハンドドリップとは
ハンドドリップとは、フィルターを使用し、挽いたコーヒー豆の上からお湯を注ぎ、コーヒーを通過させる抽出方法です。
この方法は一番の王道の淹れ方です。
お湯の温度や蒸らす時間、タイミングなど、個人の淹れ方によってコーヒーの味わいが大きく変化するのがハンドドリップの特徴です。
ハンドドリップは手軽に始められますが、その淹れ方はとても奥深いと言えます。
ハンドドリップに必要なもの
ではハンドドリップでコーヒーを淹れるまでに必要なものを紹介していきます!
ケトル
まずお湯を注ぐケトルです。
コーヒー用のケトルは、注ぎ口が細く、湯の入った本体を傾けると、少量のお湯が途切れず注げる設計になっています。
その為、普通のものと比較して、注ぐ量やスピードなどを微調整する事が出来ます。
ですが、キャンプ用のケトルでも代用可能です。
ちなみに私は、キャンプ時はユニフレームの山ケトル、家ではコーヒー専用のケトルを使っています!
計量カップ
一度にドリップするコーヒー粉を計る、計量カップも必須です。
1人前の量はだいたい7g~12gです。
※グラム数に幅があるのは各メーカーのドリッパーによって、最適な量が異なるためです
計量カップは次に登場する、ドリッパーに合わせて買うと良いと思います。
コーヒードリッパー
ハンドドリップで一番重要なアイテム、それがコーヒードリッパーです。
コーヒードリッパーとは、コーヒーの粉を入れたフィルターをセットして固定するための器具です。
コーヒードリッパーはメーカーによって形状・材質さまざまです。
ドリッパーによって味が異なってきますので、自分の好みの味に合わせたドリッパーを購入しましょう。
コーヒーフィルター
最後はコーヒーフィルターです。
このフィルターはコーヒーを濾す役割をはたしています。
ドリッパー同様、どんなアイテムを使うかで、コーヒーの味が全く異なってきます。
紙が一般的ですが、布もあったり、最近ではドリッパーと一体になっているものも存在します。
自分の好みに合わせて選んでください!
次回へ続く・・
以上、ハンドドリップに必要な器具のご説明でした!
次は「ドリッパー・フィルターの選び方編」をテーマに記事を書いていきます。
乞うご期待・・・!